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寄り道は夢叶えるための挑戦 しらたきインタビュー

イロドリ -イラストレーション業界の先駆者たち-

こどもだけでなく大人をも魅了した『新甲虫王者ムシキング』のキャラクターデザインや、数々のアニメTCG(トレーディングカード)イラストなどを手掛けているしらたき氏。ホビーアニメタッチのイラストレーターといえばこの人を思い浮かべる人も多いだろう。しかし、話を聞いていく中で、その活動はイラストだけにとどまっていないという。フリーランスでの活動を継続しながら、会社業務をもこなす、「なんでも屋」しらたき氏の活動を、こだわりとともに熱く語ってもらった。

投稿や受験を経験して、目指した世界

――本日はよろしくお願いします。私自身ずっとしらたきさんのファンなので、こうしてお話を聴けるのを楽しみにしていました! 絵の仕事のことを中心に、関わっている作品のこともお伺いしたいと思います。

しらたき:
こちらこそよろしくお願いします。

――早速ですが、絵を仕事にしたいと思うようになったきっかけを教えてください。

しらたき:
小さい頃からアニメや漫画、ゲームが好きで、自分もこんな絵が書けたらいいなあと思っていました。
その中でもとくに、ゲームのパッケージイラストに惹かれていました。

――ゲームのパッケージイラストのどんなところに惹かれたのでしょうか。

しらたき:
その作品の入口として、一番かっこいい要素が凝縮されているところです。当時はまだゲーム画面の解像度が荒く、攻略本などのイラストで魅力を補う時代だったので、ゲームももちろん面白かったのですが、花形であるパッケージのイラストたちに惹かれました。世界観とか、魅力的なキャラクターたちが一枚のイラストに詰め込まれているものが好きで、ゲームのPVやOPムービーなども魅力的に感じます。お小遣いが足りなくて遊んだことはないけど、好みだなと思うタイトルもありました。

――ゲームや漫画に出会ったのと、絵を描き始めたのはいつごろでしょうか?

しらたき:
幼稚園へ上がるころには家にゲーム専用のテレビとゲーム本体がありました。父親がゲーマー、母が元少女漫画家志望というオタク一家で、絵やゲームに触れる機会が多かったです。3歳くらいの時に、自分が描いたキャラクターの似顔絵が母に投稿されてTVで紹介された事がありました。そんな母の影響で、絵を描いたらどこかに送るという感覚がなんとなくあったので、小学5年生からは自分で漫画を描いて投稿を始めました。

――なるほど。小学生にして、漫画を一本書き上げるのってとてもハードル高くないですか。

しらたき:
自分でもそう思っていたので、なんとか描けそうだった4コマ漫画を選び、3年ほどもくもくと描いて送ってました。初めの2年は全く賞にひっかかりませんでしたが、掲載されるまで投稿をやめませんでした。

――中学生に上がっても続けていたということですよね…すごいことだと思います。なかなか掲載されないと、途中で筆を折ってしまいそうですが、そういったことはなかったのでしょうか。

しらたき:
載らないこと自体はあまり気になりませんでした。あと、この頃には漫画だけでなく、イラストも描き始めていて、とにかく、ペンとインクで何かを描く事に燃えていました。

――何かに熱くなれることはステキですね。ずっと描き続けていた中で、スランプに陥ったことなどはありませんでしたか。

しらたき:
高校生になった時の話ですが、美術の受験も成功して、自分はきっともっとたくさんのものが描けるようになっていくんだろうと思っていました。実際はそんな気持ちが空回りして、漠然と悩んで過ごす事が多かったです。今考えると、次のステップに進むための実力不足だったと思います。作品のスケールを広げたくてもいろいろと追いつかなくて。たぶん、趣味で描いていると、こんな風につまずいて困ってしまう人も多いと思います。

――しらたきさんは、どういった形で悩みを解消することができたのでしょうか。

しらたき:
好転したきっかけは、高校を卒業して、デジタル環境を整えたときです。「ペンと紙で描くよりも楽になった」、「資料もすぐに探せる」、「より多くの人に作品を見てもらうことができる場所ができた」という3つの環境変化がありました。高校時代こそ地道に力をつけていかないといけなかったと思うのですが、描きたい物のレベルが上がるのと一緒に、紙に向かう前の準備のハードルが上がって負けていた感じでした。

――絵を描くうえで面倒なところを減らして、解決した感じでしょうか。

しらたき:
こういう事を言うと、プロはそんな苦労は自力で乗り越えられるもの!と思われるかもしれませんが、近所の少女漫画家さんを手伝いに行った時に、てきぱきと仕切っているチーフさんが側にいるのを見て、それは違うと思いました。一流の人ほど、頼れる仲間が近くにいるんです。その環境に、パソコンを持つことで近づく事ができた気がしました。改めて、スタート地点に立った気持ちでしたね。

――便利になった環境とは具体的にどういったものでしょうか。

しらたき:
今は絵を描くツールは『CLIP STUDIO PAINT』を中心に使っています。資料探しは進化した検索機能や動画配信サービス、質問・連絡できるアプリなどを、人に作品を見てもらう時は『pixiv』を使っています。今では本当にどれも欠かせない存在です。

pixivと出会って、イラストレーターへ

――私は、学生時代にpixivでしらたきさんを知りました。そのころには、すでにしらたきさんの作品数も多かったのですが、pixivを始めた当初の心情はどうでしたか。

しらたき:
最初は、投稿者と閲覧者の距離が近すぎるような気がして、しばらくは何もせず外から眺めていました。お気に入り機能とかもよくわかっていなかったです。でも、実際に投稿を始めてみると、そのことがあまり気にならなくなり、反応をたくさんもらえるのが楽しくなっていきました。

――他のユーザーの作品から感化されることはありましたか。

しらたき:
もちろんです。見る側としても夢中になりました。それまではCGってネットで探してもなかなか見つからなかったんですよ。それに、カラーイラストというのは、ここぞというときに描くような特別感があったのですが、pixivでは作品に色がついているのが当たり前だったので、つられて色を塗ることが増えていきました。たぶん自分と同じような人がたくさんいたと思います。
それに、漫画も枠にとらわれず、インスピレーションでもっと自由に描いていいんだということを肌で感じました。

――投稿を続けていく中で、お仕事につながることもあったのでしょうか。

しらたき:
はい。pixivを見て連絡したという依頼がいくつかありました。
セガ・インタラクティブの『新甲虫王者ムシキング』(以下、ムシキング)や、タカラトミーさんのTCGシリーズのイラストなどもpixiv経由の依頼です。
キッズ系のファンアートばかり描いているのですが、そのおかげで自分の絵の傾向が伝わりやすかったのと、いつもより時間をかけて描いたイラストをアップしたタイミングで、そこを評価して頂けたのかなと思います。
基本的に、短時間で描いたアニメの感想イラストとかをアップしていたんですが、ゲームのパッケージイラストへのリスペクトで、キャラクターの集合絵などもときどきアップしていたんです。

――TCGシリーズを買っていた時期があって、カードの中にしらたきさんの名前を見つけたときはびっくりしました! 

しらたき:
依頼がきたときは、嬉しくもありながら、「本当に自分がやれるのか?」と不安でもありましたが、必死で描いていました。

――そういった版権物のイラストを描くときに、絵柄を寄せないといけないと思うのですが、何かコツはあるのでしょうか。

しらたき:
資料はもちろん、たくさんいただけるのですが、必ず足りないと感じるようになります。とくに、自分が出会ったばかりのキャラクターは、まだ頭の中でうまく動かせなくて、追加で資料を集めたりします。手が動かしづらいときは、ほぼ資料不足が原因なので。

――資料だけでなく、自分の想像で補ったりすることはないのですか。

しらたき:
足りない情報を勝手にふくらませて描くと、当然元のデザインから離れていってしまうので、とにかく資料第一です。レギュレーションが厳格なイラストのお仕事では当たり前なのですが、自分でキャラクターデザインをした場合でも、自分が作った資料はとりあえず見える場所に置きます。
参考にしていたムシキングのキャラクター資料

――デザインを担当したものでも資料を置くのにはおどろきです。

しらたき:
資料で絵柄を固定した上で、想像をふくらませるのはその次の作業です。キャラクターの内面とか、作品の作風の幅の中で、資料の外にある要素まで表現することを意識します。カードイラストはカッコよくないといけないので、いつもの勢いに乗せたギャグ絵じゃいけないですし、頭を切り替えなくてはとなります。

――イメージを明確化するために十分なインプットをして、資料も横にセットして万全の体制で描く。完璧ですね!

しらたき:
そこまで気をつけても、「これってあなたの絵だよね、すぐわかったよ!」なんて言われてしまうこともよくあります(笑)。でも、そこでへこまなくていいんです。私も、「この版権イラストは誰が担当したのかなあ」と考えるのが好きですし、結構、好きな人多いですよね?

――人それぞれだとは思いますが、私も好きな作家さんの絵を自分で気づくことができると嬉しいです。

しらたき:
資料の要点をふまえた上で、原作のいい所に自分が持っている相性の良い持ち味を合わせて合体させるのが版権絵のお仕事なんだと思います。どれだけ似せられるか、デッサン力やカッコよさを出せているかの精度は、素直に版権元さんの監修を受けながら日々精進しています。

会社員とフリーの両立

――しらたきさんは現在、会社勤めをしているとのことですが、どういった経緯で会社員になったのでしょうか。

しらたき:
最初はキャラクターデザイン担当として自宅で仕事を受けていたのですが、外注としてイラストの仕事を進めるときに湧いてくる「モヤモヤ」があったんです。

――どういったモヤモヤなのでしょうか。

しらたき:
どのようにしてこの発注が生まれたのか、この人たちが本当に求めているイラストは何なのかです。受け取った仕様書にはまだ書かれていないことがたくさんある気がして、納得行くまでヒアリングできないと気になって仕方ありません。自分に会社勤めやゲーム開発の経験がないのもあり、オーダー内容から補えるものが少なく、ファンアートのときのような全力が出せないんです。せっかく、ファンアートを見てもらって依頼が来ているのにもどかしいんですよね。なぜこういう指定なのかとか、ゲームではどのような使われ方をするのかとか、会社の外から投げる質問だと得られる情報にも限りがあって…。今回はまとまった大きな仕事なので、このままでは勿体ないのではと思っていました。

――不満をエネルギーに変えて就職されたと。ずいぶんとアグレッシブですね。

しらたき:
不満というよりは、もっとお役に立ちたいとか、こんなネタを考えているというのをアピールして、その熱意を買ってもらいました。
フリーのときから、スタッフの方がときどき挨拶に来てくれたりしていて、そのときの、つかの間の作品トークが出来るときが最高に楽しく、ああ、これは各方面からお許しをいただいて、現場に入れてもらうしかないと思いました。
ポートフォリオの画像たち・公式ツイッターで公開したもの

――会社に入ってからその後、どのように変化していきましたか?

しらたき:
毎日作品に触れることができるので楽しかったです。それから、待ちの姿勢でなく、自分から進んで仕事をもらえるような提案もできるようになりました。イラスト以外にも、私が挑戦したい作業は分けてもらいました。

――ちなみに、今もフリーランスでの活動を続けていますよね。両方をこなすのは大変ではないですか。

しらたき:
むしろ、いい感じです。会社では同じ仕事をしている人たちと連携を取りながら、効率よく動くことが良い刺激になります。うまく進められない作業にぶつかった時に、悩んで家でダラダラとムダな時間を過ごしてしまうということが減り、以前よりも心と体が健康です!

――人と一緒に働く方がはかどるタイプだったんですね。実際には、どのようなバランスで仕事を回しているのでしょうか。

しらたき:
会社の仕事の方は、外注の時ほど間に人を挟まない作業環境になり、納得行くまで打ち合わせが出来る上に、ほぼ自分の裁量で仕事に取り組めるようになりました。
帰宅してからのフリーの仕事では、版権元からのチェックをいただけるので、自分の足りないところに気づかされることが多いです。フリーと会社のいいとこ取りができているので、吸収が早くなりました。

――お互いの仕事のギャップが、いいサイクルを生み出しているんですね。ところで、しらたきさんにとって会社勤めとフリーランス、どちらが自分に合っていると感じていますか。

しらたき:
うーん、どちらの方がというより、両方あるから両方とも良いといった感じです。フリーのときは、どこに住んでいても依頼を引き受けられる利点が大きいと思っていましたが、会社勤めのために上京してみて考え直したところは多かったです。

――たとえばどんなところでしょうか。

しらたき:
ゲームや漫画を作っている現場へすぐに行けるようになって、そこにいるものづくりのプロと直接会い、すぐに打ち合わせや交流ができる。週末には気軽にイベントやグルメを、豊富なラインナップの中から楽しめる。これだけでなんかもう「ずるい」って思ってしまいます。
都会全体から漂う、エンタメやサービスの質を高めよう、どんどん消費して楽しもうというオーラがすごくて、自分もやらなくてはという刺激を受けます。

――あまり意識したことがなかったのですが、考えてみると確かにそうかもしれないですね。

しらたき:
何事も、サービスを利用するお客さまがいないと成り立たないので、サービス業を生業とする身としては、人口が多い都会の景色に安心感を持つようになりました。もちろん今まで住んできた地元も大好きなんですけど。

――何かにチャレンジするなら都会に出るのも悪くないかもしれませんね。

しらたき:
今では副業可能な会社も増えましたよね。気ままにフリーランスなんていうお話も聞きますが、個人的にベストだと思っているのは「都会に来て勉強しながら両方同時にレベルを上げていく」ことです。なるべく満員電車には揉まれない方向で(笑)。長らくひきこもって絵を描いてきたので、都会の本場の通勤ラッシュはいまだにすごいな…と思ってしまいます。

作品には、しっかりと終着点をつくりたい

――さて、やはりしらたきさんといえば『ムシキング』だと思っていまして、『ムシキング』について聞いていこうと思います。イラスト以外にもさまざまなところでかかわっているんですよね。

しらたき:
お手伝いの範囲なのですが、イラスト作業に近いところでいえば、カードデザインと入稿作業、デザイン以外の部分の世界観やシナリオ等にアイデア出しをさせていただきました。あと公式サイトや販促物などのパブリシティに関わる作業もさせてもらいました。本当に『ムシキング』ではいろいろことに携わらせていただきました。

――本当に「なんでも屋」ですね。

しらたき:
今までやってきた、漫画家という仕事がかなり変わった総合職なんですよね。絵を描く、話を考える、作品を通してお客さんへメッセージを投げる特技だったり、ボツに強かったり、パソコンが使えたり。その経験が思ったより役立つことに気が付きました。自費出版まで経験していればとりあえず下地はほぼ完璧じゃないかと。ネタを考えてからお客さんの手元に届くまでの一部始終を仕事にしてきたので、どの仕事をしていても漫画を描いているときと感覚が近くて、楽しくやっています。

――過去にしていたことが、現在につながった結果ですね!

しらたき:
あと、途中からですが、ゲームで使用する「Vガジェ」のカラーリングも担当させてもらいました。

――色合いがとても素敵ですね! この黒と赤の覇者のVガジェ、すごくかっこよくて好みです。

しらたき:
私は全部好きです!ラフを描き、プラスチックの色見本とにらめっこして色を決めるんですが、見本に無かった色については、交渉して特色を作るようお願いさせてもらったりもしました。そういった発注の仕方があることも、今までの活動ですでに知っていたんです。何かを頼まれたとき、それに対する知識を持っていることは選択の幅が広がり、よりよいものを作るには必要不可欠なことです。

――現在、『ムシキング』は稼働を終了していますが、最終弾の時はどのような思いがあったのでしょうか。

しらたき:
ここまで遊んできてくれたプレイヤーへの感謝の気持ちも込めて、ゴール地点をちゃんと作ろうと思いました。作品がエンディングを迎えてしまうと、必ず「悲しい!」という声を聞くのですが、エンディングらしいものもなく突然終了してしまうと、その気持ちすら迷子になってしまうと思うんです。
ビジュアル面を担当していましたので、終着点をかっこよく迎えられるようなポスターを作成しました。
最終弾のポスターの画像
しらたき:
この絵は最後にゲットできるカードにもなっています。このカードを使うと、今までの集大成のような必殺わざが出せるんです。

――それは素晴らしいですね。エンディングを感じることができると、今までやってきた達成感を感じることができて、私も好きです。プレイヤーも、開発側から愛されている作品を好きでいたことは、とても誇りに思うことができるのではないでしょうか。

しらたき:
最後の店舗大会を覗きに行ったときも、このムシカードが何度も使用されていて、「無事に届けることができてよかったなあ」と心から思いました。今まで遊んでくれていたプレイヤーが使ってこそ、本物の景色が見れているという感じがしました。

――そしてその後、ムシキングの日(6月4日)にもイラストを投稿していましたよね。さらに今までの集大成という感じで感動しました。

しらたき:
そのイラストは、稼働終了後に改めて描いたイラストです。本当はもっとシンプルな注文だったと思うんですが、幕が下りた後のみんなの顔ってどんなだろうと想像していたらこのようになっていました。そしてこの絵は、ずっと目指していたゲームのパッケージイラストに一番近いイラストなので、とても思い入れがあります。

――今まで遊んでくれた、『ムシキング』のファンへ何か伝えたいことはありますか。

しらたき:
稼働が終了した後でも、「大切にカードをとってあるよ」という熱いメッセージを見ます。そう言っていただけると開発に携わった者としては非常にありがたいです。その情熱は『ムシキング』チーム以外にも届いたらしく、この夏も、『ムシキング』とのコラボイベントがセガの別タイトルでも繰り広げられています。私もイラストを描き下ろしたりしていますので、良かったら遊んでみてください!

――最後に、好きなことを仕事にしたい方へ一言お願いします。

しらたき:
もし、夢と今の自分の間に大きな壁を感じたら、周りを見ながらたくさん寄り道をすると良いと思います。自分も、ゲームのパッケージイラストに憧れてからここまで来るのに、たくさんの寄り道をしました。ものづくりの現場まで行ってみるのもいいかもしれません。肩書きにこだわらず、自分がやりたい事は本質的に何なのか、それはどうしたら実現可能なのか、周りに相談しながら、整理しながら、何でも挑戦してみるといいと思います。

――私も現状に満足しないで、さまざまなことに挑戦して自分を突き詰めていきたいと思います。本日はありがとうございました。長年ファンであったしらたきさんにお話を聞けてとても嬉しかったです!

しらたき:
お話をしていく中で、改めて自分の考え方を整理することができたのでよかったです。こちらこそありがとうございました!

しらたき

職業はイラストレーター兼・マンガ家を中心にしたなんでも屋。現在はゲーム会社に在籍。
会社勤務をしながら、家では個人としてイラストの仕事を請ける生活を送る。
最近のイラストのお仕事
・セガ・インタラクティブ「新甲虫王者ムシキング」キャラクターデザイン
・タカラトミー・タカラトミーアーツのTCGシリーズのイラストなど。