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簡単!はやい!ラク!の三拍子塗り

髪型変えました。やすおです。
染めて数週間、すでに色落ちして赤の面影がないです。
このままいくと、某碁マンガの主人公みたいになりそうです。

ずっとまじめに描く話は疲れちゃうので、今回は、ずぼら人間が「楽しく色を塗れた」話をしたいと思います。
まだ高校生だった頃、とにかく「色を塗る」ことが面倒で、ずっと白黒で絵を描いてました。
細かい作業に飽きやすく、レイヤーが増えると“ただの作業”に思えて楽しくなかったんです。おかげさまで、今でも絵を描く中で「着彩」が一番苦手で…。
まさか、今になって苦しむことになるとは。
ですが、数年前に「ずぼら厚塗り」を思いついてから、色を塗ることが楽しくなりました。
「しっかり描きたくはないけど、クオリティをあげたい!」
「いつもとは違う塗り方をしたい!」
「とにかく細かい作業がしたくない!」
この記事は、趣味で絵を描くずぼらなあなたにお届けします。

らくがきを生み出そう!

まずはじめに、「らくがき」を用意します。
雑な線画と、雑な塗り、それで問題ないです。
影もハイライトも適当に塗っておきます。
あとでまとめるので、レイヤーはどんな形でも大丈夫です!

今回用意したらくがきはこちらです。

なんか頭が前に出すぎてる気がしますが、後でどうにでもなるので、放っておきます。
このときに、

・色トレスをする
・塗りをぼかしすぎない
・細かく書きすぎない

以上の点に気をつけておくと、後々ラクです。
ここまでを「描いていて楽しい!」くらいで作りましょう。

ここからが本題です

まだ塗りと線画がバラバラなので、これらをなじませる作業をしていきます。
ひたすら上から塗り重ねていき、線画をなかったことにしましょう!
(統合したレイヤーに描きこんでいくので、念のためコピーを取っておくことをおすすめします)

アウトラインではみ出ているところは消しゴムで消します。が、他の部分は基本、色を塗り重ねて作っていきます。
ボケてるブラシを使いすぎると、まとまりがなくなるので、気をつけてください!

この作業を、気が済むまで繰り返します。

そのときに、元の絵を大切にしながらやっていると何も変わりません。
腹をくくって、容赦なく塗りつぶしてしまいましょう!
変化がでてくると元の絵なんかどうでもよくなってきます。

ついでに、先ほど放置していた、頭を修正したいと思います。
レイヤー1枚なのをいいことに、切って貼るだけです。

このときに、レイヤーを複製して、頭と体を分けてもいいですし、後ろ髪は体の後ろにレイヤーを分けて移動させると、服に干渉しなくて楽かもしれないですね!

最後のひと手間でうまくなる!

ここまででも随分よくなりましたが、あとひと手間加えるだけで格段に良くなるものを紹介します!

ようするに “加工”です。

加工で地味だった色が、深みのあるものになります。
だからといって使いすぎると、何が描きたかったかわからなくなってしまいがちなので、2~3種類くらいを重ねてやるとちょうどいい塩梅になるかと思います!

今回は、Hiとグラデーションマップです。

Hiは白や黄色、水色など、その絵に合う明るい色を際にひたすらのせていきます。
この量は完全に好みで、私はかなりのせます。輪郭や頬にもおいてあげるとかわいいですね!

グラデーションマップは「調整レイヤー」の中にある、とっても便利なツールです。

暗い部分(画面左側)を暗い青にして、中間に赤系、明るい部分(画面右側)に黄色などにするといい感じになります。

ポップなものならレインボーとか、好きな色で適当に作ってみたりだとか、無限に遊べるツールなので、たくさん触って覚えるのが手っ取り早いと思うので、使ってみてくださいね!
グラデーションマップに限らず、調整レイヤーにはさまざまな機能があるので、自分なりの味付けを探してみると楽しいですよ!

ブラシとかツールとか…

ここまでの工程をすべてPhotoshopで行ってきましたが、正直、「CLIP STUDIO(クリスタ)」のが描きやすいと感じます。
といっても、私がこの塗りをはじめたときがクリスタだったからなのですが…。
今回Photoshopで使ったブラシと、普段、私が使っているクリスタのおすすめブラシ設定です。

クリスタはPhotoshopと違って、色が混ざってくれるので、絵の具が伸びてるような描き心地で私は好きです。
グラデーションマップ機能もあるので、クリスタユーザーの方も使ってみてくださいね!
※Photoshopとクリスタでは表示される色が変わる可能性があります。

それでは今回はこのへんで!

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