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いまさらながら、Webと紙の違いとは?

行きつけのセブンのレジ近くに、お買い得な酒饅頭(生地にお酒が入っている饅頭です)があって、通勤途中に買うことが日課になっています。
セブンの戦略にまんまとハマっているあびーんです。
弊社の社長に、「結局さ、Webと紙の違いって何なんなの」と言われたので、そのことについて書いてみようかと思っています。
なお、あびーんは紙媒体が大好きなので、ちょっとそのあたりの主観が入ってしまいますのであしからず。

“届ける”と“待つ”という違い

Webと紙、最も大きな違いとは何だと思いますか?
個人的にはやはり、手元に物として残るかそうでないかだと考えています。
「紙媒体なんて時代遅れ」なんて言われがちですが、目的によって使い分けるというのが正解なのです。
たとえば広告の場合、紙とWebではどのような効果が期待できるでしょうか。
まず紙媒体だと、基本的にはサービスを発信する側から、ターゲットに向けて“届ける”ことができます。
わかりやすいのが、DMだったりポスティングのチラシでしょうか。
もちろん受け取って鬱陶しいと感じる人が多数いることはわかっていますが、それでも誰にも見られない、手に取ってもらえないということはありません。
対して、Web媒体は基本的に“待ち”の販促手段です。
サンバードにもLPというものがあるのですが、Web上にページをつくっただけでは誰もここまでたどり着けません。
当然、検索に引っかかるようにさまざまな施策を行うのですが、それでもあくまでユーザーが目的をもって広大なインターネットの中から見つけ出してくれるのを待つ媒体ではあるのです。
このように言ってしまうと、「紙のほうが優秀じゃん」と感じますよね。
でももちろん、Webにもメリットはあるのです。
たとえば、サンバードのLPの場合、「イラスト」「デザイン」「制作」といったものが主なキーワードとなります。
すると、LPにたどり着いてくれた人はどんな人か。
それは、イラストやデザインに関して需要がある人の可能性がとても高いわけです。
そもそも目的をもって検索しなければ、このLPにたどり着くことはほぼ不可能なのですから。
このように紙とWebはそもそも長所短所が異なるので、使い分ける、もしくは併用して補完しあうということが必要になります。

決定的な違いは掲載できる情報量

紙とWeb、表面的な大きな違いとして、情報量という点があげられるのではないでしょうか。
紙媒体は、当たり前ですが掲載できる情報量が制限されています。
媒体を選定するうえで、たとえばチラシだとしたらA4の表裏だったり、小冊子だとしても16Pだったりするので、顧客が欲している情報を効果的に届ける必要があります。
反面、Webであれば量という点において制限はありません。
見やすさ見づらさは別として、文章が長くなったらページを引き延ばすか、別ページへ遷移させてしまえばよいのです。
それが制作の過程であったとしても、必要に応じてページを増やしていくことができます。
もちろん限度はありますが、Webの場合は詳しい情報を載せるべきです。
なぜなら、前述したように、そのページには目的があってたどり着いてくれた可能性が高いからです。
つまりそこそこ長くても、読んでくれるのです。

相互に連携させることで大きな力に

紙とWeb、互いに役割も長所も異なります。
だったらそれぞれを連携させると、より効果的な販促が望めます。
たとえば、さまざまなゲームメーカーの集まるイベントがあったとします。
そこでは、キャッチ―なフライヤーを配布して、まずはユーザーに情報を“届けます”。
キャッチ―なフライヤーを見てくれたユーザーは、「おお、このゲームはなんじゃこれ」と感じます。
すると、フライヤーに仕込まれたWebへの導線をたどってみようかなという奇特な人が一定数いてくれるんです。
QRコードであったり、URLであったりですね。
そこで、誘導した先のサイトでは、そのゲームの詳細があるのです。
興味を引くような内容であれば、「ぜひゲームをやってみよう!」となって、ミッションコンプリートですね。

ここで大事なのは、
フライヤーは入口なので、「なんだこれ?」であったり、「サイトまでいけばお得じゃん!」と思ってもらえること。
情報を詰め込みすぎずに、ゲームをプレイすることやサイトへ足を運ぶことのベネフィットを簡潔に伝えます。
よくあるのが、「このQRからいけば、初回限定キャラがもらえる!」とかですかね。
そしてサイト本体では、
ただのゲーム紹介文になってはならない。
ゲームをプレイしてもらうのが本来の目的なので、プレイするベネフィットをしっかり伝えることがサイトの目的です。
ちなみに、ベネフィットって何? という人はコチラ
これはかなりシンプルな例ですが、このように紙とWebをうまく連携させると、顧客を効果的に流入させることができます。
さて、今回は紙とWebの違いを外側中心に考察してみました。
次回は、もっとディティールの部分。
文章だったりデザインだったりの部分に焦点を当ててみようかと思います。
また興味があればぜひ!

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