キャラクターにも個性にあった色使い

2次元でのメイクアップ

姉がメイクアップアーティストということもあり、キャラクターにもお化粧をするのが好きになったおもちでございます。
今回は、スッピンを上手く描くのではなく、メイクをさせることによって、より可愛く見せられることを紹介していきたいと思います。
実はキャラにメイクしていると、自然と自分のメイクも上達するんですよね。不思議です。
キャラクターの個性も広げやすくなるので、お化粧しない男性もぜひお試しアレです!


配色は肌のベースカラーで決まる!

結構女子には話題になっている、肌の“イエローベース”“ブルーベース”
今まで全然気にしたことない人がほとんどかと思います。
ですが、全体の雰囲気はここで決まったりするんです!
このイエベとブルベでしっくりくる色、こない色が分かれます。
イエベブルベで、「似合う赤」や「浮いてしまう赤」など、パーソナルカラーが決まってしまうそうです。
イエローベース=春とか、ブルーベース=冬とか、春夏秋冬でカラーが分かれているみたいですが、そこまでは詳しくないので私の知識の範囲内で紹介していきます。
早速ですが、イラストではどのような感じか見ていただこうと思います! 個人的に、肌のベース色は同じ色でも良いかと。
しかし影色でブルベかイエベか分かれます。

こんな風に、イエベならオレンジに寄り。ブルベなら紫寄り。
ここで同じベース色でも違った肌の色味に見えますね。

次にマット肌ウェットな濡れツヤ肌です。
マット肌そのままハイライトを頬に少し入れるくらいで十分かと思います。
重要なのが、濡れツヤ肌です。
これを追加するだけで、色っぽい女性に早変わりです!
ハイライトを鼻、目頭から頬、頬骨、上唇の溝、アゴの一番高いところ。
ここに塗ってはぼかしを繰り返します。
私の場合、Photoshopにある普通の丸ブラシ(先端がぼけているヤツ)で塗りました。 ブラシ、消しゴムブラシを不透明度と流量25~35%にすると馴染みやすいかなと思います。

そうすると、ツヤツヤお肌の完成です!
イエベとブルベで比べるとブルベの方が色っぽく見えますね。大人な色っぽい女性を描くなら、ブルベカラーにした方が見る側に伝わりやすいのではないでしょうか。
お風呂上りのスッピン女性という設定の時にも使えそうです。

おまけで、褐色肌でも塗ってみたんですけど、褐色娘の方が色っぽくなりました! すげぇ!
(記事用に塗ってて気づいた)
キャラクターの個性を表現するときに、元気娘なら日焼けの褐色肌! のような感じで、使えると思います。


頬の色、塗り方で印象が変わる!?

やっぱり女の子って血色がいい方が可愛らしいですよね。
血色良くするにはチークなのです! 塗り方によっても印象が変わってきます。
チークにもいろいろな色があるので、イエベブルベそれぞれの合うチークの色で、塗り方検証していきましょう!
チークは基本頬骨の高い辺りに塗ります。
丸く塗ると可愛しい印象に、目元近くにスッと塗ると大人っぽい印象になります。
チークを塗るときは色を濃くしすぎないように注意してください。
イエベさんは肌が黄色味帯びているので、オレンジチークが最強に合います! オレンジ色のいいところは健康的に見せることができます。

オレンジチークだと“可愛い”という印象より“大人っぽい”という印象の方が大きいですね。
ブルベさんは、ピンクやパープルがよく似合います。 イラスト的にパープルは映えにくいので、よく合う赤に近いピンクで塗っていきます。

丸く塗った方は女の子らしさがあり、照れているようで可愛い感じがしますね。
今回はイエベさんにはオレンジ、ブルベさんにはピンクを塗りましたが、それぞれに合う色を探してみてください!
表情や髪型などでキャラクターの雰囲気は大きく変わりますが、実はメイクの色だけでもこうも変わるんですね。


ホクロは個性を表す記号として使う!

3次元では嫌われがちのホクロ。
しかし、可愛くキャラの個性を表現できやすいのが2次元の良さです!

よくあるやつですが、やっぱこれがいいんですよねぇ…。
ちょっと素朴に描きたいときは、そばかす入れてみたり、色っぽいお姉さんを描くときには、口元にホクロ入れてみたり。
これで、どのような設定のキャラか一目で分かると思います。
ホクロの場所によって意味とかあるので、調べてみて、ちょこんとホクロを描いてあげれば、設定が深くなって他箇所のこだわりも描き起こしやすくなるかもしれません。

ベースメイクはこの辺で。次回の記事に続きますので、また!

おもち

デザイナーのおもちと申します。銃を持って駆け回っているゲーマーの引きこもりです。 高校を卒業して、お煎餅の工場に就職し、お煎餅で生涯を終えるのは違うと確信し、夢のイラストを携わるお仕事を追い求めフリーターになって貯金し、専門学校に通い、ここまでやって来ました。

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