1. HOME
  2. タメになる
  3. なんでも、知識なしでは生み出せぬ。

なんでも、知識なしでは生み出せぬ。

我流!「モチーフ」からキャラを生み出す方法

雨の日は電車が満員すぎて電車にうまく乗れない、やすおです。駅員さんも、さぞ大変なことでしょう…。
今回は、一度は悩むであろう“アイデアの出し方”について書いていこうと思います!!
私はどちらかというと、アイデア出しは得意な方なのですが、それでもアイデアが浮かばないときは浮かびません!
ダメなときはどうしてもダメ、しかし、ひねり出さねばならぬときもあるのです。
そんなときのために、起こし方の手順を“我流”ですがまとめてみました!

モチーフの知識がカギを握る!

まず、キャラクターを生み出すうえで、何かしらの「モチーフ」があると描きやすいです。
モチーフとは、

・女子高生
・警官
・オオカミ
・第5の次元に住む新人類

などです。なんでもいいのです。
仕事であれば、基本的に「指示書」*に書いてあるので、それに沿って進めていきます。
ですが、その指示書に書いてあるものの“知識”がなければ描き起こすことはできません。
*「指示書」についてはももいさんが書いています!→指示書づくりについて考えてみる
モチーフが決まったら、次はそれに対する知識を得るところからはじめます。
なぜ“知識”をつけるかというと、

極端な例ですが、「小学生」は「ランドセル」を使うという知識を得ると、キャラクターに反映することができます。
そうすることによって、このキャラクターが「小学生」と認識してもらいやすくなりますね。
キャラクターに「モチーフの要素」を盛り込むと、ぐっと「らしさ」が増し、「何を描けばいいのか」が、明確になってきます。

実際に「キャラクター」を組み立てていこう!

今回は指示書を用意していないので、独断と偏見でギリシア神話の「プロメテウス」をモチーフとして、キャラクターを生み出していきます!

特にそれ以外は指定しません!

以下が「プロメテウス」についてネットでざっくり調べたものです。

使えそうなポイントはオレンジでチェックしてみました。
こうして書き出してみると、キャラに反映できそうな部分がたくさんありますね!
例えば、「人間に火を与えた」ということなのですが、「プロメテウスの火」という言葉があるくらい、有名な話なので、「火」は絶対に盛り込もうと思います。
これも、調べたからこそ、わかったことです。

実は、「知識がないほうが自由な発想ができる!」と、思っていたのですが、実は真逆だったということに最近気づかされました…。

普段から「知らないことは調べる」ことを習慣づけておくと、「いざ!」というときに役に立ったり、「調べ方」がわかるようになり、アイデア出しの時短になりますよ!

反映「しすぎ」は深みになる?

では、実際に調べたことを絵に描き起こしてみましょう!
すると、私の場合、こうなりました。

いっぱい「要素」を書き出しておいたので、簡単に盛り込むことができましたね!
さらに調べていくうちに、「かしこい」のだけれど、割と空回りしていることが多いことがわかったので、どちらかというと「行動力」がありそうなイメージで進めていきました。
そうすることで、「火属性」っぽく仕上がったのではないでしょうか?!
そして、描いていくうちに思いついたことは、どんどんメモで残していくと、のちのち見返して楽しくなります。
(今回でいう、設定や目についてなどです。)
しかし、モチーフの「プロメテウス」を知らない人から見たら、「なぜ火を持っているのか」なんて知ったことじゃないじゃないですか。
でも、私はそれでいいと思っています。
もし、見た人がその「キャラクター」を気になって、考察をしたときに、「この火はこういう意味があったんだ!」と気づいてくれたらうれしいですし、その「キャラクター」が適当に作られていないということが証明されると思います。
これが「キャラクター」の深み、こだわりにつながってくるのではないでしょうか?
手をかければかけるほど、愛着もわいてきますしね。
最後に、今回のことを簡単にまとめると、

モチーフを徹底的に調べる!
ポイントを抜き取る!
要素としてポイントを絵に詰め込みまくる!

たったこれだけのことなのです。
やり方は人それぞれですが、もし「アイデア」に悩んでいる人がいたら、ぜひ試してみてください!
余談ですが、実際のメモはこんな感じです。殴り書きで、思いつく限り紙にぶつけてます!

それではまた!

関連記事